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    1962年に出版された、この本は、世界の環境問題を訴える良書として、ベストセラーとなり、 多くの機関が環境活動を始めるきっかけとなった一冊です。

書籍情報

私たちの選択

    書籍名   私たちの選択
    著者    アル・ゴア
    訳者    枝廣淳子
    出版社   ランダムハウス講談社
    出版月   2009年12月 

内容

<概要>

この本では砂漠にのまれる畑、縮小する氷河の写真など、刻々と変化する地球の表情を表す写真がこのままでよいのかと不安を煽ります。

石油燃料を使わないエネルギーの紹介がいくつもしてあります。

  • 集光型太陽熱発電

  • 鏡で太陽熱を集め、加熱した液体でタービンを回して発電する方法

  • 太陽光発電

  • おなじみの太陽電池パネルを使用した発電



  • パッシブソーラーの家

  • 建物構造の設計が、太陽熱の取り入れが、夏季に最小となり、冬季に最大と なるようにしたもの。ファースの家は完全に循環されるが、これは外気を取り込んで使用する。 壁は断熱・遮熱されている。



  • 風力発電

  • ブレードが風を受け、回転力を得て発電機をまわす。



  • 地熱エネルギー

  • 地下にマグマが存在する地域で熱水(高温蒸気)を取り出し、タービンを回す。 冷媒を循環させてタービンを回す、バイナリー発電が普及しだしている。



  • バイオマスエネルギー

  • 植物を石油に替わる燃料として、用いることで二酸化炭素の消費の循環を作り 環境影響を下げる取り組み。

    この本ではアメリカでとうもろこしやさとうきびを原料としてエタノールを作ることは 専門家は否定的であるとのこと。

  • バイオマスエネルギー(その2)

  • 木質チップや動物の排泄物が微生物により分解されるときに熱が出る。その熱 を利用して暖房や発電に利用する方法。

  • 原子力発電

  • 二酸化炭素排出を減らす方法としての選択肢として原子力発電が提示してある。

    コレまでの深刻な事故、放射性廃棄物の問題、『ぺブルベット型』の設計による 新しい原子炉の紹介がなされている。



    <感想>

    ☆ 個人的感想としては、食料を畑で作るなら、燃料に加工せず、食品の原料 として(安く)供給してもらったほうが全体のためになると感じます。

    エネルギーを取り出す際には、何かと、電気に変換して配りますよね。

    自分の家だけで使う分のエネルギを取り出す際、家電製品以外のものに 力が必要なときは、電気に変換しなくてもいい場合がありそうな気がします。

    川から水を引く、井戸から水をくみ上げる。太陽熱温水器は当然ですね。もっと、ないでしょうか。 (終わり)

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