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書籍情報
不都合な真実
- 書籍タイトル 不都合な真実
- 著者 アル・ゴア
- 訳者 枝廣淳子
- 出版社 ランダムハウス講談社
- 出版月 2007年1月(日本)
内容
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<感想>
- 省エネ型照明を選ぼう
- 省エネ型電化製品を選ぼう(新しく購入するときは)
- 電化製品はきちんとメンテナンスしよう
- 冷暖房の効率を上げよう/断熱しよう
- 自宅の省エネ診断を受けよう
- お湯を節約しよう
- 無駄な待機電力を減らそう
- 書斎の省エネをはかろう
- グリーン電力に切り替えよう
- 可能な場合は歩いたり、公共交通機関を利用しよう
- 賢く運転しよう
- 次に買う車は燃費の良い車を買おう
- 在宅勤務をしよう
- 飛行機での移動を減らそう
この本で作者が訴えていることは、地球温暖化がここ50年でわずかであるが 進行していることを言っています。また、この進行が現在のまま進んでいくと、 私たちの将来や子供たちの世代に残すべき自然が無くなってしまう恐れがあるという 警鐘を鳴らしていて、地球のために私たち一人ひとりが何ができるかを提案しています。
この本を開いたときの印象は、小学生のときに開いたカラフルな図鑑の、インクの 匂いでした。カラー写真が多く掲載されており、小さな文字ばかりではなかったので、 とても読みやすいと思いました。
宇宙から見た、地球の写真、徐々に上昇している大気中の二酸化炭素の濃度のグラフが、 違う形で繰り返し、繰り返し掲載されていました。
世界の氷河の写真では、数十年前のものと現在のものの対比がされており、世界各国 で氷河が退行していることがわかる写真となっていたのが印象的です。
★これらのデータから言えることは、1900年代半ばから人類の人口が3倍程度となっていること と、エネルギー消費量が増加していることとに強い関連性がある様に印象を持ちました。
また、我々の身の回りの環境活動(3R運動=リユース/リデュ−ス/リサイクル)とかは しないよりもしたほうがよいのだろうが、もっと劇的なエネルギー転換の動きが必要で無いかと 思います。
気候の危機を解決するための指標として、自分ひとりが温室効果ガスをどのくらい出している ことになっているかを見積もり、自分が出す炭素を±0とする暮らしを目指すことを提案してあります
(305ページ辺りから書いてある項目)
- 1.自宅の省エネを進めよう
- 2.移動時の排出量を減らそう
3.消費量を減らし、もっと節約しよう (略)
4.変化の促進役になろう (略)
→提案の項目には、アメリカならではの項目もありますが、大体は日本で暮らす私たちにも 実現可能な内容となっています。 ゴアさんちにも導入している、『地中熱源ヒートポンプシステム』というのが、 とても効率よく家庭の冷暖房が実現できるシステムとして、コレは個人的にも実施してみたいと 考えているアイテムです。(続編の『私たちの選択』中で紹介されています)
★京都議定書(第3回気候変動枠組条約締約国会議(地球温暖化防止京都会議、COP3)) を アメリカは批准していません。しかし多くの都市がそれぞれ独自に京都議定書に 批准し、地球温暖化汚染物質の排出を減らす政策を実行中であることと、その都市の一覧が掲載 されていました。アメリカ全土で排出削減をやらないといっているのではないことが、この本を 読んで判りました。
アパート暮らしの一月6千円〜1万円の電気代を払っている私には、よくわかりません・・・
関連情報リンク
さて、意見はいろいろありますが、以前にご紹介しました、間違いだらけのエコ生活の作者、武田邦彦さんは ホームページで、ゴアさんに対して以下のように非難をしています。リンク先『やる気のない人たち ゴア前アメリカ副大統領』 http://takedanet.com/2007/12/post_f551.html